チョコレートNAVI

チョコレートNAVI トップ > チョコレートと日本

チョコレートと日本

チョコレートを最初に食べた日本人は、仙台藩主伊達政宗の家臣、支倉常長ではないかと言われています。

しかし、実際に日本にチョコレートがもたらされたのは、江戸時代のこと。寛政9年(1797年)、長崎の遊女がオランダ商人からもらった品物リストが『寄合町諸事書上控帳』に記されていて、そのなかに「しょくらあと六つ」とあります。

同じ年に書かれた『長崎見聞録』には、「しょくらあと」をお湯の中に削って入れ、卵と砂糖を加えて茶筅で泡立てて飲むと記されています。このときは日本でも薬として用いられていたようです。

日本で最初にチョコレートを加工製造・販売したのは、東京・両国の米津風月堂。明治11年(1878年)のことでした。
このチョコレートは「猪口令糖」という当て字で新聞にも報道されましたが、まだまだ日本人の口には合わなかったのか、あまり普及しなかったようです。日本でカカオ豆から一貫したチョコレート製造が始まったのは、大正7年(1918年)、森永製菓が最初です。このあと明治製菓も製造を開始し、ようやく日本でもチョコレートが普及するようになりました。